診療科目

うつ病

人によってうつ症状は様々ですが、落ち込んだ気持ちが継続することがうつ診断の基準のひとつとしてあげられます。脳がうまく働かなくなった結果、日常生活に大きな支障をきたしている状態を指します。

適応障害

適応障害とは、その人をとりまく出来事や環境（就職、転勤、新しい人間関係、死別など）が強いストレスとなり、それが原因で苦悩や情緒障害が現れる状態のことです。別名ストレス性障害とも呼ばれ、最もよく見られる疾患のひとつです。

パニック障害

パニック障害とは、特に身体の病気がないのにある日突然理由もなく、動悸、呼吸困難、めまいなどの症状と共に激しい不安・恐怖が発作的に繰り返し起こる症状です。あまりに激しい症状のため、発作の不安から外出が困難になります。

不安障害

不安障害とは、日常生活に支障が出るほど過剰に不安や恐怖を感じてしまい、その状態が慢性的に続く病気です。あまりに不安な気持ちが続き、眠れなかったり、動機や発汗のような身体症状が起こることもあります。

睡眠障害、不眠症

睡眠障害（不眠症）とは、人にとって必要な睡眠の質や量が取れず、日中に疲れや眠気を感じ、注意力散漫になってしまう状態のことを言います。他の精神病を伴うことも多い疾患です。

強迫性障害

強迫性障害とは、手が不潔に思えて一日に何十回も手を洗ったり、自宅の鍵を閉め忘れたか気になり何度も確認に帰り会社に行けないといったような、やりすぎともいえる考えや行動を止めることができず、日常生活に支障が出てしまう病気のことです。

発達障害

発達障害とは、生まれつきの疾患で、脳の発達が偏ることで注意力の欠如、多動などの症状で社会的な活動や学業等が困難な障害です。特定の分野は極端に苦手でも、あるの分野では優れた能力を発揮するといった特徴があります。

その他

当クリニックでは、こちらに記載のない症状でもご相談いただけます。 何か気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。